eN arts

水に浮かんだフォーシーム

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THE COPY TRAVELERS
(加納俊輔・迫鉄平・上田良)

“水に浮かんだフォーシーム”

2016年11月4日(金)- 11月27日(日)
上記会期中 金・土・日 12:00-18:00 開廊
アポイントメント 承ります
オープニングレセプション:11月5日(土)18:00-20:00

「ざらついた日」

湖畔の電子機器と釣り人、優しい色合いの衣装と蓮にデ・キリコを添えるように、何十回目かの給紙を行う。と、同時に畳へ移動。後ろで生成されていく葱・生姜の影だけを絵付けしている。男の投げたボールが8人の女が印刷された薄いパネルにワンバウンド。雨がまた変な皺を作っている。

THE COPY TRAVELERS

 

2016年11月 eN arts では京都を拠点に活動している三名のアーティスト、上田良、加納俊輔、迫鉄平 で構成されているユニット THE COPY TRAVELERS による展覧会を開催致します。コピー機、スキャナーカメラなどを駆使しながら多様に制作し精力的に発表しているTHE COPY TRAVELERS。

「THE COPY TRAVELERSは、三人で一緒の制作時間を過ごし、同じ素材を扱いながら、三者各自がやりたいように作りたいように作ることをやっています。コラージュがどんどんと更新されていくかのような制作をしています。」(加納氏談)

「COPY」という単語は 模写、複写、模倣、複製 など 様々な意味をもちます。THE COPY TRAVELERSは 上田、加納、迫が夫々に持ち寄った素材を、各自が勝手に選択し、切り刻んだり、コピーしたり、はがしたり、貼り付けたり、描いたり、消したり、撮影したり、一旦出来上がったものに別者が手を加えたり・・・三人三様の感性や手法を以て自由奔放に作品を完成させてゆきます。

コピー機の一般的定義「原稿・本の一部などを複数コピーする」を「様々な素材を複数回コピーしながら原本(作品)を作る」という斬新な定義に置き換え、既存のコピー機をまるで玩具やゲーム機のように使い回しつつ、素材を縦横無尽に扱い、加工し、互いにパスしあいながら制作していく。それらの行為こそがTHE COPY TRAVELERSの真の作品なのかもしれません。

本展では、THE COPY TRAVELERSが「モチーフや素材のみならずスキャナーまでも携えて琵琶湖に赴き、湖畔にてイメージを作り上げた」という新作群を発表致します。是非御高覧下さい。

Naomi Rowe
eN arts

 

THE COPY TRAVELERS|ザ・コピートラベラーズ
京都を拠点として活動する美術家、加納俊輔、迫鉄平、上田良が協働したユニット。
「複製」という手法の可能性について、コピー機やスキャナ、カメラなどのツールを用いて、日々、実験に勤しんでいる。
BLUE ART社よりアートブック『THE COPY TRAVELERS by THE COPY TRAVELERS』を出版。

PUBLICATION | 出版
2014 アートブック「THE COPY TRAVELERS by THE COPY TRAVELERS」発行 / BLUE ART社

EXHIBITIONS | 展示
2016 ストーブリーグ2016 (Division、VOU / 京都)
2015 THE COPY TRAVELERS by THE COPY TRAVELERS (space_inframince / 大阪)
2015 THE COPY TRAVELERS by THE COPY TRAVELERS (Nadiff Gallery / 東京)

 

PRESS RELEASE

加納俊輔CV
迫鉄平CV
上田良CV